遠近両用眼内レンズには、レンズ自体に大きな工夫が施されています。
従来の保険診療で使用される白内障手術のレンズは、単焦点(ピントが一つ)のため、術後に遠方は良く見えるものの、近くを見るときには必ず老眼鏡が必要になるという欠点がありました。
しかし、“多焦点眼内レンズ”はレンズ1枚に5ゾーンもの焦点(ReZoom®の場合)が割り当てられており、遠距離はもちろん、近距離から中距離もクリアな視界が期待できます(※)。
なお、この手術では、術後にもし近視・遠視・乱視の度数にズレが生じた場合でもレーシックによって補正を行なうことが可能です。
神奈川クリニック眼科ではさらに眼に負担が少ないイントラレーシックによる補正を現キャンペーンの患者様を対象に無料で実施しておりますのでご安心ください。
(※)ただし、小さな文字を読む際は老眼鏡が必要となります。詳しくは医師までご相談ください。